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テクノロジーリーダー
1915年の創立以来、技術革新を続け、今やエンジン用の大型フィルターからディスクドライブに搭載する小さなフィルターまで、幅広い市場でドナルドソンのフィルトレーション技術が採用されています。自社内で濾材も開発しており、その技術開発から生まれた製品にはウルトラウェブ、パワーコア、シンテックXP、テトラテックスなどがあります。
フィルターメディア(ろ材)の専門的技術となった独自のフィルトレーション技術

■パワーコア PowerCore®
「PowerCore®」は、溝状に形成したフィルターメディアを積層させた独自のハニカム構造で、コンパクト化を実現。限られたスペースを有効活用できます。エンジン、集塵機、ガスタービンシステムなどの分野で幅広く使用されています。


■シンテックXP Synteq XPTM
特殊構造をもつSynteq XPTMは、均一な合成繊維構造で捕集効率とロングライフの両立を実現。微細な汚染物質を、より高効率でより多く除去する、まさに一人二役の活躍をする新素材です。ルーブフィルタ、フューエルフィルタに活用されています。
■ウルトラウェブ UltraWeb®
セルロース基材にファインファイバー技術を駆使したフィルター層(ウルトラウェブ)を重ねることで、汚染物質をフィルター表面で補修し、内部に微細粉じんが入り込むのを防ぎます。エンジンや集塵機フィルターに使用されています。


■テトラテックスメンブレン Tetratex®Membranes
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を特殊延伸加工し、極めて微細な多孔質体をもつテトラテックスメンブレンを成形しています。様々な素材にラミネート加工することで、高スペックな機能をもった布地を提供します。
